2024年9月9日に『元・最強暗殺者の騎士生活』の1巻が発売されました。
レビューは5.00と激高で面白かったのでご紹介させて頂きます。
ネタバレを含みますので閲覧注意です。
■『元・最強暗殺者の騎士生活』とは?
主人公の「テオル」は暗殺一家ガーファルド家で暗殺者として暮らしていました。当主は叔父のゴルドーです。ところが破門されて一家から追放されてしまいます。
ちなみに暗殺者として有能過ぎるが故に高すぎる隠密スキルのせいで有能さに気づいてもらえず追放という斬新な設定です。
そうです、めちゃくちゃ強いのです。
すぐ側で思い切り話けているのに中々気づいてもらえないほど存在感がありません。ということは殺そうと思えば全く気付かれずに殺せるわけです。
とはいえ存在感がないだけではありません。剣術や魔法も超一流なのです。
追放されたテオルはオイコット王国に辿り着きます。そして街の人に騎士試験があるときき受けるのでした。見た目が強そうでないため他の受験者に舐められまくりますがテンプレ通り圧勝します。
そして見事騎士に合格しました。
騎士としての任務で増えすぎた魔物の討伐などをこなしますが同僚が近接攻撃で魔物を討伐する中でテオルは広域魔法で500体ほどを瞬殺します。
そんな中で邪悪なドラゴンが襲ってきます。この世界のドラゴンはブレスだけでなく多彩な魔法も扱うようでテオルの同僚は大苦戦します。
苦戦を強いられている所にドラゴンが召喚した大量のアンデッドを倒してやってきたテオル、テオルが殺気を向けて攻撃を仕掛けるとドラゴンの顔を死神が撫でるような描写が描かれます。
そうしてテオルはドラゴンを余裕で撃破するのでした。
ちなみにこのドラゴンはテオル達とエンカウントする前にガーファルド家(テオルを追放した暗殺一家)の兄妹の2人と闘っています。しかし何もできずに逃げ惑うだけでした。そんなドラゴンをビビらせながら討伐するほど強いテオルを追放してしまったのでした。
まだ1巻しか出ていないので何とも言えないですが画は上手いですし先が気になる作品です。
■おわりに
ここ2週間くらいは良作の新巻や本記事のような1巻しか出ていない面白い漫画続きましたが、昼間は仕事がなぜか多忙な上に風邪をひいて記事が書けず…。
まだ治っていないですが下書きがたまり過ぎているのでなんとか書いている感じです。
気になって頂いた方がいらっしゃれば読んでみてもらえると嬉しく思います。